Windows Subsystem for Linux (WSL) 2への変換
PowerShellを使用して、WSL(Windows Subsystem for Linux)のバージョンを1から2に変換しました。
PS C:\Users\sonohen> wsl -l -v
NAME STATE VERSION
* Debian Stopped 1
PS C:\Users\sonohen> wsl --set-version Debian 2
変換中です。この処理には数分かかることがあります...
WSL 2 を実行するには、カーネル コンポーネントの更新が必要です。詳細については https://aka.ms/wsl2kernel を参照してください
以下のURLにアクセスして、wsl-update_x64.msiをダウンロードする。
手順 4 - Linux カーネル更新プログラム パッケージをダウンロードする
セットアップが終わったら，再度チャレンジする。
PS C:\Users\sonohen> wsl --set-version Debian 2
変換中です。この処理には数分かかることがあります...
WSL 2 との主な違いについては、https://aka.ms/wsl2 を参照してください
Windows の仮想マシン プラットフォーム機能を有効にして、BIOS で仮想化が有効になっていることを確認してください。
詳細については、https://aka.ms/wsl2-install を参照してください
そもそもの手順を実施していなかったので実施する。
管理者としてPowerShellを実行する。
PS C:\WINDOWS\system32> dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.19041.1
イメージのバージョン: 10.0.19041.264
機能を有効にしています
[==========================100.0%==========================]
操作は正常に完了しました。
PS C:\WINDOWS\system32> wsl --set-default-version 2
WSL 2 との主な違いについては、https://aka.ms/wsl2 を参照してください
これで今後インストールされるWSLはバージョン2となる。
PS C:\WINDOWS\system32> wsl --set-version Debian 2
PS C:\WINDOWS\system32> wsl -l -v
NAME STATE VERSION
* Debian Stopped 2